賃貸アパートに住んでいた方が孤独死され、警察から連絡を受け親族の方が数人集まったものの、今後のことをどうして良いのかわからず相談が参りました。いつもお世話になっている賃貸管理会社様の物件だったようで、弊社を紹介してくださったそうです。
見積もりに伺った所、発見が早かったようで死臭や体液汚れもなく通常の遺品整理を行うだけで問題なさそうでした。しかし、男性の一人暮らしでしたので台所やトイレ等水回りの汚れがかなり酷く、このまま返却すると別途クリーニング代を請求される可能性が高いので、オプションの水回りクリーニングをさせていただくことになりました。
またご遺族様の方で廃車手続きをされた原付バイクを処分してほしいとのことでしたので、処分の手配を致しました。
県外からのご依頼でした!
今回のお宅はマンションの一室です。お部屋は、まだまだ新しくて使えそうな、傷ひとつない家財道具であふれていました。
このような場合、リユース品として、海外行きのコンテナに乗せ輸出することができます。つまり、お家の中にあった愛着のある品々、捨てるのには忍びない品々が、海外で再び利用されるのです。さらに、ごみとして処分しなかったので、ごみの処分代金が減ることになります。ただ穴が開いていたり、傷があったりと、損傷が激しいお品物、作りがしっかりしていない家具(簡易な作りの三段ラックや、プラスチック製の家具)につきましては、リユースは難しいです((+_+))
今回のお宅は、お部屋の中のほとんどの家具をリユース品として処分することができました!(^^)!大幅にごみの処分費用を減らすことができ、お客様のご負担が減り、うれしい限りです‼
今回遺品整理を行ったお宅は、ご依頼者様のお立合いの都合により、2週にわたって作業日を分けて作業することとなりました。
室内には調度品や状態の良い家財道具が多くあり、お買取り品や海外リユース品が2トントラック2台分以上ありました!これだけのものが処分対象外となれば、処分費用を大幅に抑えることができます。また、故人様愛用のお品が海外で再び利用される、というのもご遺族様にとっては実に感慨深いものなのではないでしょうか。ご依頼者様も、整理作業を思い出に浸りながら加勢してくださいました。不用品の搬出日は9月中旬でしたが残暑が大変厳しく、こまめな水分補給が欠かせない一日となりました。
大変ありがたいことに県外でのお仕事が続いております。先日の福岡での遺品整理に続き、この度は海を渡り下関市まで行ってまいりました!
このお宅には洗剤やトイレットペーパーといった生活用品のストックが山のようにあり、その量軽トラ約1杯半!どれもほぼ未使用の状態でしたので介護施設に寄付させていただきました。また、家財道具や食器類も状態の良い物が多くありましたので、こちらは海外リユースさせていただくことによりお客様の処分費用を抑えることができます。作業最終日、確認にいらっしゃったご依頼者様は一歩室内に入った途端、空っぽになったお部屋を見て大変驚かれておりました。元々綺麗に整頓された家だったものの広いお家で収納も多かったため、あまりの物量の多さに、今後ご自身でお使いになられるものを選り分けるだけで精一杯だったようです。感謝のお言葉と差し入れのお菓子を頂き、現場を後にしました。
九州の南に位置する、灼熱地帯にて、死後2週間のお宅の特殊清掃「なやむな(¥78,670)パック」と、遺品整理を、過密スケジュールの中、1泊2日の強行スケジュールで行ってまいりました!
連日作業に追われ、スタッフもヘロヘロの中、お客様のご要望により、無理やりに作業日程をお客様のご都合に合わせての作業です。そのうえ、灼熱の南九州!防護服に身を包んだスタッフは軽い熱中症に・・・((+_+))
熱中症になろうとも、仕事に手を抜くことは許されません(*_*;
なんとか、特殊清掃を終え、遺品整理を超高速でで、かつ丁寧に仕上げて参りました。近頃は、県外からのご依頼も増え、NICObitスタッフ一同「県外のお客様たちにも自分たちは必要とされている!困っている方たちの力になりたい!」とプロ魂に燃えている次第であります。なんなりとご要望ください!!
秋とはいえ、まだまだ日中は熱い日々が続きます!今日も水分補給をしてしっかり、お客様のお家の整理、心の整理のお手伝いです!
今回の案件は、分別梱包された不用品を、お客様ご自身がごみ処分施設まで運ぶので、分別梱包作業を私たちへご依頼する、というものでした。
お客様ご自身が不用品を搬出して、処分場まで運び入れることによって、整理作業費用を抑えることができます。ご自分で処分作業をされることによって、お客様ご自身も心の整理がつく傾向にあることが多いです(*’▽’)
お時間に余裕がある方、大量の家財品を、市区町村のごみの分別ルールに従って分別梱包する気力(!?)のある方は、ご検討されてみてはいかがでしょうか!?(*^^*)
ご実家を片付けたいと、県外にお住いのお母様と共に大分県に帰省されたご依頼者様。
家の中は予め整理されていたようでとてもこざっぱりしており、大事そうなお品や書類についても都度お客様に確認していただきながらの作業でしたのでスムーズでした。しかしながら長年使われていなかったであろう納屋の方は、扉の建付けが悪くなっており中に入るのも一苦労でした。中は電気が通っておらず暗く、贈答品や箱詰めされた本が背丈の倍の高さほどの棚に積み上げられており、作業スピードは一気にダウン。それでも一つ一つ丁寧に確認しながら梱包搬出し、最終日の昼前にはすべての整理作業を終えました。ご依頼者様が探されていた本も無事に見つかり一安心です。
ちょうど台風が最接近しており、搬出中や積み込み作業中に何度も横殴りの雨が降りスタッフ全員びしょ濡れになりましたが、作業が終了して引き渡しの際、お客様の安堵の表情や感謝のお言葉を頂けると私たちの励みとなります(^^)
今回のご依頼はご両親の住んでいた家を売却するにあたり、家の中を整理し空っぽにしてほしいということでした。ご遺族様は他県にお住いの方ばかりで、全員の予定を合わせられる日がこの日しかないので1日で片付けてくださいというご要望により、丁寧かつスピーディーに作業してまいりました。
事前にお客様が必要なものを選り分けてくださっていましたので、作業自体はスムーズでした。不要品としてまとめられた物も再度目を通し分別梱包し、お買取できるもの海外リユースできるものを積極的に探していきます。こうすることでまだまだ使える品を捨てることなく、且つお客様の金銭負担を減らすことができるのです。
作業終盤に差し掛かった頃、お客様も知らなかった収納扉を発見し中にはぎっしり物が収納されており大慌てで整理するというハプニングも。そんなこんなで予定時間より下がっての作業終了となりましたが、皆さん大変喜んでくださりご遺族様総出で玄関までお見送りをしてくださり、現場を後にしました。
数日後にエアコンを設置しに来るのに、部屋の中が物で溢れ返っていて業者さんに見られるのも恥ずかしいし、そもそもエアコンを設置するスペースがないんです!急ぎでなんとかできないでしょうか(泣)
こんなSOSが舞い込んできた8月上旬。台風が間近に迫ってくる中、お隣の宮崎県に弾丸出張です!
ご依頼者様は、愛するペットを亡くしその悲しみを埋めるかのように大量の服や靴を買い気を紛らわしていたそうです。お客様自身もいい加減どうにかしなければ、という気持ちはあったようで、お洋服を選別してもらう際もあまり迷いがなく、スピーディーに進みました。
今回は突発的な依頼だった為不用品の回収業者の手配にも苦労しましたが、とても良心的な金額で回収してくださり、処分費用が当初見積もっていた半分以下で済み、これにはお客様も大変安堵されていました。
仕上げの清掃の段階になると「今から家具を見てきます!」と晴れやかな顔で外出されていきました。その間にお部屋の中はみるみる綺麗になっていきます。物で埋まり黒ずんでいたフローリングはワントーン明るくなり、お洒落なキッチンカウンターもスッキリ片付き使いやすくなり、物が減ったことで風通しも良くなりました。お買い物から帰ってきたお客様もこの変わり様に大変驚き喜ばれていました。
ご依頼者様は、故人様のご子息でした。
この夏は、故人様の初盆とあり、ご親戚一同が、故人様のお宅にお集まりになるとのことです。お家の遺品整理をした翌日に初盆会、その翌日に仕上げのクリーニングというスケジュールをお客様がご希望でしたので、そのようにご対応させていただきました。初盆会では、親族の方皆さまで、故人様の形見分けをしたいとのご要望でしたので、日記や生前大事にされていた古道具など、思い出に関わるお品すべてを見つけ出し、お仏壇のある床の間に揃えさせていただきました。ご親戚の皆様がお引き取りになられなかったお品は、翌日の仕上げ日に梱包し処分、特に思い入れのお強かったお品物に関しましては、ご供養品として、弊社提携先のお寺様へお送りさせていただきました。
県外にお住まいで、お盆や、土日祝日などの限られた日程でしか帰省することのできない方にも、スケジュール調整を合わせられますので、お気軽にご相談くださいませ。
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