日出町で家財整理を行いました。広いお庭の向こうに別府湾が広がる、素敵な戸建て住宅です。
ご依頼者様は県外にお住いの息子さん夫婦。かつてこちらにお住まいだったご両親もご一緒でした。
予め必要なものは選り分けてくださってましたので、とてもスムーズに作業が進みました。
お客様が手元に残すはずだった電動自転車、makitaの草刈り機、ケルヒャー高圧洗浄機は配送の関係で急遽手放すことになり、弊社でお買取をさせていただきました。
このように、家財整理や遺品整理の際にご不要になった家財道具を買取、海外リユースさせていただいております。
今回のお宅や過去の現場でお買取させていただいたお品物を一部ご紹介します。
・草刈り機、インパクトドライバー、電動ノコギリ、電動工具等
庭仕事、園芸用品、電動工具は高価買取対象です。makita製やRYOBI製は特に需要が高いです。
・ハサミ、カッター、包丁等
どこのご家庭にも必ずある刃物類。特に園芸・盆栽用ハサミ、裁ちバサミ、出刃包丁等は需要が高く、錆びたり刃こぼれがあってもお買取できます。
・お線香、ロウソク等
こちらもどこのご家庭にも必ずあるお品物です。使いかけでもお買取できます。
お客様の金銭的ご負担が少しでも減るよう、高価買取をさせていただきます!ぜひご相談ください。
暑すぎる夏がやっと終わり少し肌寒くなってきた頃、「他の業者に施工をしてもらったが臭いが消えないのでどうにかしてほしい」とのご依頼で急遽熊本まで行って参りました。
現場は一階に店舗が入っており二階から住居になっている建物だったのですが二階へ上がっていく段階からすでに腐敗臭が漏れており、部屋の前につくとマスク無しではいられない程の強烈な臭いがしておりました。
一見なんともない床なのですが解体した所、地面の半分程体液が流れてしまっていて建具にもかなり染み込んでいたので解体だけで約一日ほどかかりました。
その後は汚染場所を全て拭き取りオゾンショックトリートメント法®による除菌脱臭を行い、特殊なコーティング剤を塗り最後に色を塗って計三日程で作業は終わりました。
ここまで広範囲な特殊清掃は久しぶりだったのでとてもいい勉強になりました。
12月中旬、日田市で家財整理を行いました。
ご依頼者様から「父が戦争に行っていた時の資料や写真が出てきたら取っておいてほしい」「美術関連の書籍や絵画を買い取ってほしい」「仏壇を増築した隣の家に移動させてほしい」とのご要望を受け作業開始です。
お仏壇のお引越し、ご移動作業は時折ご要望があります。この時弊社スタッフが心掛けていることは、
1.埃を移動先に持ち込まない 2.装飾品や仏具が壊れないよう取り外してから移動 3.取り外したものを再現できるよう写真を撮っておく 以上の3点です。
1. 一度運び入れたお仏壇のお手入れは難しいもの。特に手の届きにくい天井部や背面には何年分もの綿埃が積もっています。内側は金箔が剥がれないよう細心の注意を払いながら埃を払っていきます。
2、3. お仏壇には吊り下げ式の装飾品や仏具が配置されており、当たり前ですがそのまま移動させれば中でガチャガチャ動き、傷つけたり破損の恐れがありますので一旦取り外します。その際には、取り付け時に困らぬよう元の状態を写真に収めておくことを忘れてはいけません。
土間の吹き抜け部分に1畳分程の収納や梯子を使って昇らなければならない屋根裏部屋には、どうやって持ち上げたのか重たい陶器のかめや大きな木製の車輪等があり搬出に少し手間取りましたが、予定通り3日間で作業を終了しました。
今回は戸建ての遺品整理作業をしてまいりました。
売却予定らしく庭周りの剪定作業から先にしてほしいとのことで一日目は剪定作業をし二日目から遺品整理に入らせていただきました。
ご依頼者様のお父様は生前警察官をされていたらしくとても読書好きだったのか、家の中には文庫本や書類や冊子などが大量にありました。
NICObitでは本に限らず状態がいい物や未使用品などは全て買い取らせていただいており、又、未使用品でなくともまだ使えそうな物はリユース品として引き取らせていただくなどなるべく処分にはならないよう心掛けて作業を行っております。
作業終了後には、整理の際にでてきたアルバムや写真などを広げご同行されていたご友人にとても懐かしそうに生前のお父様の話や昔話をされているご依頼者様を拝見し心温まるようなほっこりしたような気持ちになりました。
その笑顔がNICObitの活力になっております(*^_^*)
家の中はかなり広く部屋数も多かったので予定通り進むか少し不安でしたが抜群のチームワークを発揮し今回も無事に作業完了となりました。
本日はお家を売却されるということで家財整理作業でした。
昔住まれていたご家族は獣医さんをされていたようで倉庫には棚や引き出しいっぱいにお薬の瓶や処置の際に使っていたであろう器具などがそのまま置いてありとても歴史を感じました。
倉庫や母屋も広くとてもご立派なお家だったのですが築年数がかなり立っているせいか床が抜け落ちている部屋や歪んで扉が閉まらなくなっているところや建物自体が朽ちて欠落しているようなところがありとても勿体ないような気持ちになりました。
そして部屋の天井の一部が屋根裏につながっているのを発見し、上がってみると広い空間があり物置として使っていたのか埃をかぶった農機具や漁に使うざるのようなものや製糸業もされていたのか、なんと糸車までそのまま眠っておりました!!
その他諸々どれもかなり大きく重たい物ばかりだったのでどうやって屋根裏まで運び上げたのか不思議でしたがみんなでやればあっという間に全て降ろし終えました。
5DK+倉庫と離れだったので六日間にも及ぶ長期戦になりましたが、特に大きなトラブルも無く今回も無事に作業は完了しました。
大分市の市営住宅で家財整理のご依頼がありました。
元々、こちらにはお母様とお2人の息子さんの3人暮らしだったそうですが、お母様が亡くなられご兄弟お2人は退去することに。
お見積もりに伺った時にはお母様の遺品や家財道具が多くあり、転居先に持って行くものだけを持ち出すので残りのものは整理して処分してくださいとのご依頼だったのですが、いざ作業当日にお伺いすると家の中がほとんど空っぽになっていました。聞けば、お2人で随分頑張って整理されたとのこと。おかげで私たちの作業もスムーズに進み、予定より早く終了しました。
8月初旬、日に日に暑さが増す毎日。そんな中、臼杵市で遺品整理を行ってきました。
今回整理をする箇所は、平屋建ての2DKの母屋と離れが2か所。内1カ所は机や椅子があるだけでガランとしている。話だけ聞くと、整理作業のスペシャリスト、チームNICObitには朝飯前なのでは?とお思いのことでしょう。しかし、我々の仕事はそんなに甘くはありません!
離れのお部屋には壁一面に本、本、本。本の後ろにもまた本。しかも天井まで積みあがってます。弊社では本のお買取もしておりますが、今回はとても年季の入った本が多く状態がよくなかったため、残念ながらそのほとんどが処分となりました。本は処分する際に袋が破れたり、箱やケースに詰め込みすぎると重くて持ち運びが大変だったりと、何かと手間取るのです。
そして今回の案件で一番の難関は、不要品の回収業者の都合がつかず2tトラックをチャーターしお客様と一緒に清掃センターに不要品をピストン輸送したのですが、お家の前の道が狭くその上交通量が多かったため何度も車を移動させながらの積み込み作業となり、思うように捗らず・・・(-_-;)
照りつける太陽の日差しに体力を奪われながらも、何とかすべてを搬出し無事納品準備完了となりました。
今回の案件は大分市で戸建て住宅の家財整理作業です。
この度、県外から片付けにいらしたご依頼者様。作業期間中はずっとお立合い頂いたおかげで選別のご確認もとてもスムーズでした。遠くに住むご姉弟と、お電話でやり取りをしながら選別されることも。床の間に飾られていた焼き物は大きすぎて配送することができず止むなく断念・・・。弊社でしっかりお買取させていただきました!
お母様は書道を教えていらしたそうで、玄関先には大きな額に入った作品が飾られておりました。他にも多数の作品があり、それらはご近所の方や公民館に寄贈されておりました。
また、以前大きな台風の際に庭の細く背の高い木が道路側に倒れてしまったそうで、空き家期間中に同じことが起こらぬよう、木の伐採作業のご依頼も。元塗装職人の最年少スタッフがヘルメットと安全ベルト装備の上、軽々と木に登り作業開始。木のすぐそばに電線が通っていた為、皆で声を掛け合いながら伐採した木が電線に接触してしまわぬよう細心の注意を払い、何事もなく無事作業完了。NICObitのチームワークの良さを再認識しました(*^^*)
お客様には作業中毎日お飲み物とお菓子の差し入れを頂きました。本当にどうもありがとうございました!
今回はお世話になっている不動産会社様からのご依頼で、大分市中心地のマンションの一室の特殊清掃です。
こちらはなんと、数年前に弊社が施工をさせていただいた物件でした。数年の間に2回も孤独死が起きるとは管理会社様もさぞかし気に病まれていることでしょう。階段や通路の共有部にも匂いが漏れているとのことで、すぐさま施工に入りました。のちに発覚したことですが、玄関扉のドアスコープが外れていたことによりその穴から匂いが外に漏れていたようです。
その上、故人様は玄関で亡くなり体液が大量に流れ出ており現場はかなり酷い状況でした。今回は、体液が染みたものを除去し特殊な洗剤で汚染箇所を洗浄する初期対応の「悩むなパック」と遺品整理を同時進行しました。休憩時間を活用してオゾンショックトリートメント法®で荒消臭することにより、共有部の匂いトラブルも即解消でき納期を短くすることもできて一石二鳥です。
その後はいつも通り、汚染箇所の内装解体、部屋全体のクリーニング、オゾンショックトリートメント法®による除菌脱臭、仕上げに特殊コーティングをし作業完了です。
八月某日、今回は豊後大野市での特殊清掃でした。
連日の猛暑もありかなり腐敗が進んでいたようで、リビングから廊下まで広範囲に体液汚れが広がっていました。
リビングで使用していたであろうソファは体液がすごく染み込んで重たくなっており二人がかりでひっくり返すのがやっとでした。
ストレッチフィルムでソファ全体を何重にも巻きそして両端からゴミ袋を被せ体液が流れ出ないように処置しました。
腐敗具合やその時の状況や物によって処置の仕方が変わってくるのです。
後日遺品整理をし、体液が染み込んでいる床部分、壁、建具等を解体し床部分には特殊なコーティング塗料を塗り、臭いを遮断しました。
故人様は生前とても丁寧に暮らしていらっしゃったのか、物自体もあまり多くなく順調に作業は完了しました。
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